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カッターナイフの正しい使い方
カッターナイフの正しい使い方

安全に正しくカッターナイフを使うことで、
ケガの防止や作業効率のアップ、仕上がりの良さなどに繋がります。

カッターナイフの使い方
18項目

カッターナイフを使用する上での基本的な使用方法をご案内します。
安全に正しくお使いいただくため、以下のような点にご注意いただきますようお願いします。
各製品の詳しい使用方法は、製品詳細ページをご確認ください。

使用前の注意

使用するカッターナイフの点検・確認

1使用するカッターナイフの点検・確認

カッターナイフを使用する前に刃が欠けていたり、本体が壊れていたりしないかなど確認するようにしてください。壊れているものを使用すると大変危険です。

作業スペースの整理整頓

2作業スペースの整理整頓

散らかっているなどして安全な作業スペースが確保できていないと、ケガの原因となる場合があります。作業する周辺はしっかりと整理整頓してください。

万全の体調で

3万全の体調で

体調がすぐれない時や集中できない時は、カッターナイフの使用を避けてください。

使用する製品の注意

切るものに適したカッターナイフを使う

4切るものに適したカッターナイフを使う

厚くて硬いダンボールには大きいサイズの折る刃式カッターナイフ。柔らかい布にはロータリーカッター。切るものによって、カッターナイフを使い分けましょう。

利き手に合わせたカッターナイフを使う

5利き手に合わせたカッターナイフを使う

作業効率と安全性を損なわないためにも、利き手に合ったカッターナイフを使用してください。

※カッターナイフの中には右利き専用モデルもありますので、左利きの方は左右両用モデルか、左利き専用モデルをご使用ください。

カッターマットを使う

6カッターマットを使う

カッターマットを使用しないと、刃が貫通して机を傷つけたり、刃が欠けたり、切れ味がすぐに悪くなったりします。カッターナイフを使用する際はカッターマットを敷くようにしてください。

使用時の注意

安定した平らな場所で作業する

7安定した平らな場所で作業する

がたつきのある机上などの不安定な場所で作業すると、ケガや事故の原因になります。安定した平らな場所で作業してください。

押さえる手の位置に注意する

8押さえる手の位置に注意する

切るものを押さえる手を刃の進む方向に置くと、大変危険です。押さえる手の位置に注意してください。

刃を長く出さない

9刃を長く出さない

折る刃式カッターナイフの刃を出す目安は折線1本分です。それ以上に刃を長く出してしまうと、不意に折れることがあるので危険です。

※その他のカッターナイフはこの限りではありません。

切れにくいと感じたら刃を折る、もしくは交換する

10切れにくいと感じたら刃を折る、もしくは交換する

切れにくくなった刃は余計な力がかかりケガの原因にもなります。切れにくいと感じたら刃を折るか、新しい刃に交換してください。

※刃を折ることができるのは折る刃式カッターナイフのみです。

力を入れすぎない

11力を入れすぎない

カッターナイフを使う時に力を入れすぎると、勢い余ってケガをしてしまう可能性があり危険です。

※かなり力を入れないと切れない場合は、切れ味が鈍っているか、カッターナイフで切るのに適していない素材である可能性が高いのでご注意ください。

無理な体勢では作業しない

12無理な体勢では作業しない

無理な体勢で作業すると、余計な力がかかるなどして大変危険です。安定した姿勢で作業しましょう。

定規は厚いもので背側を使用する

13定規は厚いもので背側を使用する

定規を使って切る際は、定規は厚いものを選び、背側に刃を当ててください。薄いものや傾斜のある側で切ると、カッターナイフが乗り上げてケガをする恐れがあります。

刃を出しっぱなしにしない

14刃を出しっぱなしにしない

切り終わった後、刃を出しっぱなしにしておくと大変危険ですので、使わない時はしっかり刃をしまってください。

使用後・その他の注意

使用後は片付ける

15使用後は片付ける

作業が終わったら、カッターナイフは放置せず、片付けるようにしてください。いつも決まった場所に片付けるようにすると安心です。

保管は安全な場所に

16保管は安全な場所に

カッターナイフを使わない時は、落下などの危険性がなく、幼児の手の届かない場所に保管してください。

不用意に刃に触れない

17不用意に刃に触れない

刃の部分は鋭く危険です。不用意に刃に触れないようにしましょう。

携帯しない

18携帯しない

正当な理由なくカッターナイフ類を携帯することは法律によって禁止されています。

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