オルファの
カッターナイフができるまで
オルファのカッターナイフはさまざまな工程を経て皆さまのもとへ届けられます。
ここではその中でも代表的な「ハイパーL型」を例に、その製造工程をご紹介します。
オルファのカッターナイフはさまざまな
工程を経て皆さまのもとへ届けられます。
ここではその中でも代表的な「ハイパーL型」を
例に、その製造工程をご紹介します。
日本語
Englishオルファのカッターナイフはさまざまな工程を経て皆さまのもとへ届けられます。
ここではその中でも代表的な「ハイパーL型」を例に、その製造工程をご紹介します。
オルファのカッターナイフはさまざまな
工程を経て皆さまのもとへ届けられます。
ここではその中でも代表的な「ハイパーL型」を
例に、その製造工程をご紹介します。
カッターナイフは、刃・ステンレスホルダー・プラスチック本体・スライダーなど、様々な部品で構成されています。それら1つ1つの部品は、カッターナイフを作り続けてきた知識と経験が集約されたものです。
そこに人の手によるものづくりへの丁寧な姿勢が合わさり生まれてきます。だからこそオルファのカッターナイフは高品質で、握りやすさ・使いやすさ・切れ味に優れているのです。
図面の設計を行い、それをもとにプラスチックのかたまりを自動切削機で削り出します。
オルファこだわりの握りやすさや使い心地のいい形状にするため、切削されたプラスチックを手作業で細かく調整し試作品を作ります。そして、試作品を元にさらに改良を重ね、最終的な形状を整えます。
ロール状に巻かれた鋼材がプレス機にセットされ、本体にセットするための穴や折線・刻印が付けられます。
プレス加工された鋼材は熱処理を行い、刃に適した硬さ・粘り強さを持たせます。
鋼材の表裏両側から均等に研磨を行います。
研磨された刃は自動で1枚ずつの刃に折り取られ、防錆油を塗布された後、組み立て工程に移送されます。
一枚の金属を送り出しながら打ち抜いていく順送プレス加工という方法で製造され、順送工程後のプレス加工で形状を仕上げます。
ツメがセットされた金型に黄色い樹脂が流し込まれ、その成型されたものにステンレスホルダーが差し込まれます。
X形状となる部分へ黒い樹脂が流し込まれグリップが完成します。
完成した部品は、本体組み立て前に寸法精度や摺動(しょうどう)性などに問題がないかどうかを厳しくチェックします。
※摺動性とは、部品の表面が滑らかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめらかに動く様子を指します。
刃やグリップ以外にも、スライダーなどの細かい部品が集められ、組み立てられます。完成した製品は外観確認が行われます。
品質チェックをクリアした製品がパッケージングされます。
大阪から世界中へ届けられます。