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X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズ20周年
X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズ20周年
X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズは2024年で20周年を迎えました。X(エックス)デザイン・ハイパーシリーズは2024年で20周年を迎えました。

国内外問わず、
一般家庭からプロの現場まで
幅広いシーンでご愛用いただき、

おかげさまで2024年に
20周年を迎えました。

これからも究極の握りと
オルファらしい切れ味で、
あなたの「切る」を支えます。

HISTORYヒストリー

Xデザイン・ハイパーシリーズの軌跡

Xデザイン・ハイパーシリーズ
誕生から20年。
シリーズのこれまでの軌跡を
ご紹介します。

  • 2004

    記念すべき「Xデザイン・ハイパーシリーズ」のデビューモデルです。このモデルの本体後部にはツメが付いており、開梱作業や筋入れ、ペンキ缶のフタ開けなど多用途に活躍します。ここからシリーズの歴史がはじまりました。

  • 2005

    特大H型刃カテゴリで最初の「Xデザイン・ハイパーシリーズ」のカッターナイフです。刃の反りが少なく強靭な特大H型刃(刃幅25mm、刃厚0.7mm)を装着しているので、極めてハードな作業にも安定した切れ味を発揮します。手の大きな方にも扱いやすいサイズ感も特徴です。

  • 2006

    小型刃カテゴリにもシリーズのカッターナイフが登場しました。小型刃ならではの小回りのよさはそのままに、シリーズの特徴である、握った時に滑らず力のかけやすい形状を実現しました。紙やフィルムなど、薄いもののカットに適しています。

  • 2011

    2005年に登場した「ハイパーH型」のオートロックタイプです。ワンタッチでしっかりロックできるので、作業中での刃の出し入れが多い方にはおすすめです。ネジロックタイプと同様、極めてハードな作業にも安定した切れ味を発揮します。

  • 2014

    大きめの落下防止用コード取付リング付きの大型カッターナイフが、シリーズに追加されました。また、替刃式大型スクレーパー3種も登場しました。切るだけでなく、剥がす・削り落とすシーンでも活躍の幅を広げることができました。

    ※ゼロハイパーL型・AL型は現在廃番となっております。

  • 2015

    ゼロハイパーL型・AL型とは異なり、ボディ自体に大きな落下防止用コード取付穴が設けられた大型カッターナイフがシリーズに追加されました。さらに、シリーズとしては初となる、驚きの軽い切れ味が特徴のスピードブレードを標準装着した大型カッターナイフも登場しました。

  • 2016

    オルファとしても、シリーズとしても初となる、アルミダイキャストとラバーグリップを組み合わせた大型カッターナイフが登場しました。ボディの強度が他のカッターよりも優れており、高級感のあるデザインが特徴です。通常刃よりも研磨角度が鋭い特専黒刃が標準装着されています。

  • 2019

    M厚型刃カテゴリからもシリーズのカッターナイフが登場しました。大型刃の力強さと小型刃の手軽さを兼ね備えています。加えて、落下防止用コード取付穴と、多用途に活躍するツメ付の優れものです。また、これが登場したことで、シリーズはオルファの折る刃式カッターナイフにおける全サイズの刃カテゴリを網羅できました。

  • 2020

    本体後部にクランク形状のM字型ツメを採用した大型カッターナイフです。M字型ツメは、開梱、筋入れ、こじあけといった細かい作業に適しており、クランク形状にもなっているので、空回りするネジを抜く補助としても使用することができます。

  • X デザイン・ハイパーシリーズ20周年バナーX デザイン・ハイパーシリーズ20周年バナー

STORIES誕生秘話

Xデザイン・ハイパーシリーズは
どのようにして生まれたのか?
シリーズの誕生秘話を
ご紹介します。

  1. 究極の握りを追求したカッターを

    「Xデザイン・ハイパーシリーズ」が誕生するまで、オルファのカッターナイフで滑り止めのラバーがあるものは、そのラバー位置が背面のみでした。カッターナイフを使用する際、そのコントロールで最も重要になるのは「指の腹」です。その「指の腹」があたる位置にも滑り止めラバーを設けることができれば、最大限の滑り止め効果を発揮した、究極の握りのカッターナイフを追求できるのでは。これが「Xデザイン・ハイパーシリーズ」の開発のきっかけとなりました。

    究極の握りを追求したカッターを

    究極の握りを追求したカッターを
  2. Xデザインの着想

    最大限の滑り止め効果を発揮するラバー位置、かつ、見た目のスタイリッシュさも押さえた形状とデザインをテーマに、社内の開発部門でコンペを行い、「Xデザイン」が採用されました。「Xデザイン」は、調和の取れた飽きのこないデザイン、そして「ミスターX」や「謎の物体X」など、Xというアルファベットそのものに得体の知れない未知なる可能性から着想を得ています。加えて、カッターナイフを使用する時の様々な握り方を想定し、最も効果的かつ効率的にラバーを配置した結果であって、決してXを前提としたものではありませんでした。機能から導き出されたデザイン、それが「Ⅹデザイン」だったのです。

    小話

    Xの他に、Zの候補もあがっていました。Zでも機能的な要件は満たしていたそうです。もしかしたら「Zデザイン・ハイパーシリーズ」が存在する世界線もあったかもしれません。

    オルファボーイズ

    Xデザインの着想

    Xデザインの着想
  3. こだわりと苦労

    「Xデザイン」のカッターナイフは、握った時の感触、大きさ、重量バランスなど、手の大小に関わらず、握りやすくて疲れにくい本体形状にこだわり開発されました。しかし、「Xデザイン」形状のラバーの成形段階で、Xの形にうまく成形できないトラブル(樹脂漏れや充填不足)が発生しました。協力会社と協議を重ね、アイデアを出し合いながら調整を繰り返し、そのトラブルを解決することに成功しました。オルファだけでなく、協力会社との連携があったからこそ、今の「Xデザイン・ハイパーシリーズ」があるのです。

    小話

    「Xデザイン」のラバーグリップは、ガラス繊維入りのポリプロピレンと、滑り止め効果のあるエラストマー樹脂の異なる性質の樹脂を2層で成形する「ダブルインジェクション成形」という方法で製造されています。

    オルファボーイズ

    こだわりと苦労

    こだわりと苦労
  4. 「Xデザイン・ハイパーシリーズ」誕生

    2004年、究極の握りを追求した「Xデザイン」のカッターナイフがついに完成しました。当時のオルファの中での比較的新しいカッターナイフで「スーパーL型」・「スーパーAL型」というものがありました。そこから「スーパーの次ならハイパーだろう」となり、その「Xデザイン」のカッターナイフの商品名は「ハイパーL型」「ハイパーAL型」に決まりました。そして、それを受けて、この「Xデザイン」のカッターナイフシリーズ名が「Xデザイン・ハイパーシリーズ」になったのです。

    「Xデザイン・ハイパーシリーズ」誕生

    「Xデザイン・ハイパーシリーズ」誕生

ITEMS20 周年記念アイテム

  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー<br />
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー<br />
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー<br />
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー<br />
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー<br />
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)

数量限定

ハイパー専用
クイックホルダー
(スピードハイパーAL型 20周年記念モデル付)

「Xデザイン・ハイパーシリーズ」の20周年を記念して、「スピードハイパーAL型20周年記念モデル」がセットされた、「ハイパー専用クイックホルダー」を数量限定で発売します。カッターナイフは、限定カラーのボディ、黒ニッケルメッキのツメ&ステンレスホルダー、20周年記念スペシャル背面プレートの特別仕様です。

  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー
  • ハイパー専用<br />
クイックホルダー

ハイパー専用
クイックホルダー

「Xデザイン・ハイパーシリーズ」の大型刃(刃幅18mm)モデル専用ホルダーがついに2024年に発売します。カッターナイフはホルダーにしっかり固定でき、ワンタッチで簡単に抜くことができるので、ストレスなく作業に集中できます。

※「メタルハイパーPRO L型」、「メタルハイパーPRO AL型」には対応していません。